menu background
目指すのは、IT・DXを網羅する「T字型人材」。「クオンツの顔」として現場に伴走し、未経験領域を切り拓く。

目指すのは、IT・DXを網羅する「T字型人材」。
「クオンツの顔」として現場に伴走し、
未経験領域を切り拓く。

新卒で総合食品卸会社に入社し事業会社のバックオフィスを経験。その後、大手総合コンサルティングファームで会計コンサルタントに転身し、現在はクオンツ・コンサルティングで活躍する伊藤さん。なぜ大手ファームからクオンツを選んだのか、そして現場で体感している「クオンツならでは」の成長環境について詳しく話を伺いました。

事業会社の経理で磨いた「現場の手触り感」

―まずはこれまでのキャリアについて教えてください。

新卒で入社した全国展開の総合食品卸会社では、中部の支店で経理業務をメインに担当していました。具体的には、支店の月次収支分析や内部統制、会計システムを利用した固定資産・リース資産の管理などを行っていました。

元々は食についての関心や、本当に良いものをお客様に届けたいという思いから食品業界の営業職を志望していましたが、配属されたのは第2希望の管理部門でした。同期の約8割が営業や物流へ行く中で珍しい配属でしたが、今振り返れば非常に良い経験になったと感じています。

―内部統制とは、具体的にどのような業務だったのでしょうか?

食品を扱う会社でしたので、スーパーなどへの販売価格が期間ごとに正しく設定されているか、見積書通りに進められているかといったチェックのために、各支店へ赴いて帳簿点検を行っていました。経理という立場でありながら、他部署と連携しながら進めていく業務でしたね。

普遍的なスキルを求め、未経験から大手ファームへ

―そこから大手総合コンサルティングファームへ転職されたきっかけを教えてください。

新卒の就職活動時にもコンサル業界に興味はありましたが、まずは事業会社で「現場の手触り感」を学びたいと考え、1社目を選びました。しかし、経理業務を続ける中で社内との関わりが主となり、自分の世界が狭まっていると感じるようになったのです。社外の方との関わりや、より普遍的なスキルと成長環境を求め、改めてコンサル業界を目指しました

―当時、なぜ日系の大手総合ファームを選んだのですか?

未経験からのコンサル転身だったため、研修制度が手厚く、いわゆる「アップ・オア・アウト」ではない環境でまずは着実に成長したいと考えたからです。また、自分が経理出身であることを活かせる会計コンサルタントという領域に惹かれました。


前職では、金融機関の財務諸表作成支援やBPRプロジェクトに従事しました。その後、会計システムの構想策定や要件定義、官公庁向けのシステム導入など、IT寄りの領域まで幅広く経験しました。ITや開発の構想支援は未経験だったため、最初は大きなギャップを感じました。会計知識という軸はありつつも、ITについては自らインプットを続け、上司に対して自分なりの仮説を立てて提案するなど、必死にキャッチアップしました。

―大手コンサル時代に直面した「課題」と、その乗り越え方は?

一番の課題は、ドキュメンテーションとファシリテーションというコンサルタントとしての基礎スキルの不足でした。これらを克服するため、研修だけでなく「機会を増やすことを重視しました。自ら手を挙げてドキュメント作成や会議の進行を行い、上司に泥臭くレビューをいただくことでスキルを磨きました。

当時のプロジェクトはマネージャーの関与率が低く、自分が主担当として動かなければならない環境でしたが、その分、早く独り立ちするためのキャッチアップ力が身についたと思っています。

自らが「会社の顔」となる、クオンツという選択

―そこから、なぜクオンツ・コンサルティングへ?

4年在籍して会計領域の経験は積めましたが、コンサルタントとして未経験の業界や領域にさらに幅広くチャレンジしたいという思いが強くなったからです。

その点で、クオンツの「ワンプール制」は、私にとって非常に魅力的でした。また、デリバリーだけでなく組織作りや採用、育成にも関心がありました。以前から後輩指導を通じて、育成の面白さを感じていたので、このフェーズの会社でならそうした活動にも深く関与できると考えました。

―大手ファームと比較して、クオンツの魅力はどこにありますか?

「手を挙げればチャレンジできる環境」が実際に備わっている点です。デリバリーにおいて自分の意見を求められるのはもちろん、組織を大きくする活動にも門が開かれています。

また、前職では「現場」に深く入り込むことが少なかったのですが、現在私は常駐で、お客様の隣で作業をしています。お客様から「クオンツの伊藤さん」とバイネームで頼られ、会社を背負っているという責任感と当事者意識が格段に高まりました。

伊藤➀

少数精鋭のチームで、お客様の「その先」を行く

―現在はどのようなプロジェクトに参画されていますか?

大手金融機関のシステム刷新プロジェクトにPMOとして参画しています。ベンダーも含め80名ほどが関わる大規模プロジェクトですが、クオンツのチームはマネージャー、私のほかコンサルタント1名の計3名という少数精鋭の体制です。

前職のコンサルファームと比較しても、品質レベルの高さには非常にこだわっており、よりお客様の期待を超えるようなデリバリー品質が求められていると感じています。お客様と同じ情報レベル、あるいはその先を行くような動き方を求められますが、お客様と一緒に汗をかくような深い伴走スタイルは、自分にとって非常にやりがいがあります。

―働き方や環境における「クオンツならでは」な部分はありますか?

マネージャーやパートナーとの距離が非常に近く、関与率が高いことです。前職では上位職と話す機会は限られていましたが、今は上位職の方々も一緒に提案方法やプロジェクトの進め方を考えてくれます。

スピーディかつ的確なレビューをいただけるため、PDCAを回す速度が上がり、成長スピードが早まったと感じています。未経験のコンサルタントにとっても、この距離感は非常に安心できる要素ではないでしょうか。

―社内の雰囲気やメンバーとの交流について教えてください。

ワンプール制ということもあり、職位や年齢の壁がほとんどありません。入社同期とは特に仲が良く、月に1回は飲みに行きますし、プライベートでも交流してキャリアについて語り合うこともあります。

また、部活動を通じた縦横の繋がりも活発です。任意で様々なコミュニティに参加することができるので、プロジェクトで関わる方以外の方ともコミュニケーションを取ることができる環境というのも安心感があります。現場のマネージャーとは週次で1on1を行い、社内メンターや営業担当の方にも気軽に相談できる、多方面に支えられた環境だと感じます。

「守り」から「攻め」へ。

―今後、クオンツでどのようなキャリアを築きたいですか?

ワンプール制を活かして、コンフォートゾーンを飛び出し未経験の領域や業界に挑戦し続けたいです。これまでは「守りの数字(経理・会計)」を中心に扱ってきましたが、今後は経営戦略や事業企画といった「攻めの数字」を扱う戦略案件にもチャレンジしたいと考えています。

そして、専門性を持ちながら幅広い知見を駆使してクライアントを支援することができる「T字型人材」になることが目下の目標です。そのために、まずは今のプロジェクトで確かな実績を作り、管理職層からも「伊藤なら任せられる」という信頼を獲得できるよう、経験値を増やしていきたいです。

―最後に、候補者の方へメッセージをお願いします。

コンサルタントの仕事の喜びは、お客様から直接「伊藤さんに任せてよかった」と笑顔で感謝される瞬間にあります。期待値とゴールを明確にし、それを順序立てて完遂する達成感はこの仕事ならではです。

クオンツは、成長環境を求める人には最高の場所です。現場では自分が「クオンツの顔」になるというラストマンシップが求められますが、それを支える上司のレビューやメンター制度も非常に充実しています。未経験であっても、主体性を持って一歩踏み出せる方と一緒に働けることを楽しみにしています。

伊藤➁

編集後記

今回のインタビューを通じて印象的だったのは、伊藤さんの「現場への誠実さ」と「コンフォートゾーンを厭わない挑戦心」です。事業会社の経理で培った手触り感を武器に、現在は大規模プロジェクトの最前線で「クオンツの顔」として邁進されています 。

特に「お客様と同じ情報レベル、あるいはその先を行く」というプロ意識や、自身の未経験領域を埋めるための泥臭い努力を厭わない姿勢は、まさにクオンツが大切にしている「ラストマンシップ」を体現していると感じました。