大手鉄鋼商社から、クオンツ・コンサルティングへ。
未経験から挑戦して実感した、裁量の大きさと成長環境
学生時代の留学経験から「グローバルな舞台で社会インフラを支えたい」という想いを抱き、鉄鋼商社で海外営業に従事してきた朝田さん。その後、大きな裁量のもと経営に近い仕事に携わりたいという想いから、コンサルタントへの転身を決意。コンサルタント未経験からクオンツ・コンサルティングに入社し、シニアコンサルタントとして活躍する朝田さんに、転職の背景と、クオンツで実感している裁量とやりがいについて伺いました。
グローバルな舞台で社会インフラを支えたい
―まずは、これまでのご経歴を教えてください。
前職は鉄鋼商社で、海外営業の仕事をしていました。主に鉄鋼製品を、東南アジアやアメリカなどとの間で輸出入する仕事です。
―前職を志したきっかけと、実際に入社して得られたものを教えてください。
学生時代に国際政治を専攻しており、そのことがきっかけで海外市場の動向に興味を持ちました。在学中に半年間アメリカへ留学した経験もあり、グローバルな場で働きたいという想いと、社会のインフラに関わる仕事がしたいという想いから、商社・海運系を軸に就職活動を行っていました。
実際に入社してみて、望んでいたものは得られたと思っています。海外営業部門で、現地のローカル企業様に向けて自動車関連部品の原材料を販売しており、グローバルな場でインフラに関わる仕事をしているという実感がありました。
「裁量」と「新規事業への投資」を求めて
―成長実感を得ながらも、転職を考えた背景はなんでしょうか?
転職を考えた理由は2つあります。1つ目は、より大きな裁量を持って仕事に取り組みたいと考えたこと。2つ目は、新しい事業への投資にも携わってみたいと考えたことです。具体的には、新規事業の立案や投資計画の策定といった一連の業務に関わってみたいと考えていました。
―営業職からコンサルタント職を選んだ理由を教えてください。
理由は2つあります。1つ目は、より多様な業界・業種に関わる仕事がしたいと思ったこと。2つ目は、事業づくりに関わりたいと考えていたことです。元々営業ではプレイヤーとしてのスキルを磨いてきたという実感があったので、よりビジネスを俯瞰し、新規事業がどのような領域で伸びていくのかを見極めながら事業を動かしていく仕事がしたいと思うようになりました。前職では鉄鋼製品という1つの商材の知識を深めることに注力していましたが、より幅広い知識をつけていきたいという考えのもと、コンサルタント職を選びました。
―他のコンサルティングファームではなく、クオンツを選んだ決め手は何でしたか?
元々、裁量のある仕事がしたいということと、20代のうちに徹底的に自分のビジネススキルを高めておきたいという想いがあり、ベンチャーフェーズのコンサルティングファームを志望していました。その中で、選考の過程で代表の佐上と直接話をした際に、「日本企業の価値向上に真剣に向き合いたい」という強い想いが伝わってきたことが、入社を決めた大きな理由でした。
未経験からのスタートで直面した、求められる水準の高さ
―コンサルタントスキルの面で苦労したことや、それをどのように乗り越えたかを教えてください。
未経験で入社した当初は、コンサルタントとしての基礎スキルを身につけることと、プロジェクトで求められる成果物の質やスピード感についていくこと、その両方を並行して進めることに苦労しました。自身の成長と、プロジェクトで求められる成果の両立が必要で、常に試行錯誤を繰り返していましたね。
そうした中で、直属の上司だけでなく、別プロジェクトの上司にも積極的に相談し、多くのアドバイスをいただきながら乗り越えてきました。頻繁にミーティングの機会を設けていただき、その都度課題や悩みを解消できる環境がありました。
また、基礎的なスキルについては主にOJTを通じて身につけ、実際のプロジェクトを経験する中で学びを積み重ねていきました。現在は研修制度もさらに充実しており、ハードスキルを高めるショートカット研修や論点設計を学ぶプログラムなど、未経験からでも成長しやすい環境が整っていると感じています。
―働き方は前職とどのように違いますか?
働き方はかなり異なっていると感じています。最も異なっているのはスピード感です。社内の会議は基本的に15分に設定されており、より短時間で深いアウトプットを出すことにフォーカスしていると感じます。何を話すのかを事前に絞り込み、その論点だけに集中して議論することを徹底しているため、無駄な時間を削減して15分で終わらせることを全員が意識しています。こうしたスピード感の中で、PDCAを早く回す文化が根付いていることもあり、私自身、先週できなかったことが今週できるようになるなど、成長を実感する機会が多くあります。
フラットな組織風土と、一人ひとりに委ねられる裁量の大きさ
―現在の業務内容と、プロジェクトで担っている役割を教えてください。
現在は、製造業のクライアント様に向けて、営業部門におけるAI活用戦略策定の支援を行っています。単にシステムやツールを導入するだけでなく、営業部門における現場の課題を丁寧に洗い出した上で、目指すべき戦略の方向性やそれを実現するためのAI活用方法をクライアント様とともに議論しています。プロジェクトをスムーズに推進し、目指す方針を確立するための交通整理を行う役割を担っています。
―クオンツ・コンサルティングで働く上での魅力ややりがいを教えてください。
コンサルタント一人ひとりに委ねられる裁量の大きさが、1つの魅力だと思っています。現在のプロジェクトでは、メンバーの立場でありながら、グロース市場上場企業の社長様と直接関わる機会も多くあります。そうした社長様から感謝の言葉をいただいた時は、コンサルタント冥利に尽きると感じます。
―入社後、求めていた「裁量」や「事業づくりへの関与」は実現できていますか?
はい、十分に実現できていると感じています。
前職では経験のなかった社員のエンゲージメント向上施策の立案・実行や、採用活動などにも直接携わる機会が多くあります。
クライアントワークだけでなく、自社の組織規模を拡大するという一つの大きなプロジェクトを動かしている手応えがあり、まさに求めていた事業づくりや高い裁量を実感しながら業務に取り組めています。
―社内の雰囲気や、社員同士のコミュニケーションについて教えてください。
社内は非常に風通しが良く、社員同士のコミュニケーションも活発だと感じています。特に前職との違いとして感じるのは、部下から上司に対しても意見を伝えやすいことです。クライアントにとって価値のある提案だと思えば、役職や年次に関係なく意見を発信することができ、上司もそれをしっかり受け止めてくれます。
また、一人ひとりが「クライアントにとって何が最大の価値になるのか」を自分事として考えているため、立場を超えて議論が行われる文化があります。単に意見を言いやすいだけではなく、より良いアウトプットを生み出すために組織全体で意見を出し合う風土が根付いていると感じています。
―参加されている社内制度はありますか?
クオンツには、人材育成やチームビルディングを目的としたタスクフォースがあり、私自身もエンゲージメントタスクフォースに所属しています。新しく入社された社員の方がより早く会社に馴染めるよう、オンボーディング施策の検討を行っており、具体的にはコンテンツの設計から実際の研修資料の作成まで携わっています。
これからクオンツを目指す方へ
―どういった方が、クオンツ・コンサルティングに向いていると感じますか?
自分自身に任された仕事を最後までやりきる責任感を持っている方が向いていると思います。実際に、私の周りでもそうした方がより高い成果を出していると感じています。
―朝田さんの今後の目標を教えてください。
目標は2つあります。1つ目は、今のプロジェクトの中で新規のクライアント様とのリレーションを自分自身で構築し、新たな取引・アカウントの獲得につなげることです。2つ目は、組織貢献の面です。私が所属しているエンゲージメントタスクフォースで、新しく入社された方がより早く会社に馴染めるような施策を、どんどん展開していきたいと考えています。
―転職を考えている方へメッセージをお願いします。
皆様も何かしらの強い想いを持って転職を検討されているのではないかと思います。ご自身のマインドを大切にしながら、ご自身のキャリアを考えていただければと思います。挑戦や成長を求める方にとって、クオンツは最適な環境だと思っています。ご縁があれば、そういった方と一緒に切磋琢磨しながら働けることを、私自身楽しみにしています。
編集後記
学生時代からグローバルな舞台で社会インフラを支えたいという一貫した想いを持ちながら、大手企業での経験を経てなお「裁量」と「新規事業への投資」を求めて新たな環境に踏み出した朝田さん。コンサルタント未経験からのスタートでは、スキル向上とプロジェクト遂行という2つの課題に同時に向き合う難しさに直面しながらも、直属の上司に留まらない周囲のサポートを受けながら乗り越えてきました。15分という短い会議時間の中でも論点を絞り込み高いアウトプットを出す文化、そして裁量の大きさとフラットな組織風土。そうした環境を体現しながら経営層と直接向き合い、価値提供を続けている朝田さんのこれからの活躍が楽しみです。
